PS2互換の復活に期待!SCEがCellプロセッサによるEEエミュレーションの特許を申請していたことが判明

今回、特許の申請が明らかになったのはCPU「Emotion Engine」のエミュレートに関するものだけで、GPUに関するものは見つかっていません。また、欧州版PS3はCPU「EE」をエミュレート、GPU「GS」については、それに相当するグラフィックス用ハードウェアを搭載するという方法で互換性を維持していましたが、それでも「EE」+「GS」を1チップ化したものが搭載されていた日本/北米版のPS3と比較すると、大幅に互換性が低下しています。

PS3でPS2互換復活の兆し? 互換エミュレート技術についてのプチまとめ

PS2互換復活の兆しという記事ではなく、PS2互換絶望の証拠です、この特許記事は。2007年3月に発売された欧州版PS3に搭載されていたEEのソフトエミュを、2007年12月に特許申請し、18ヶ月の非公開期間が過ぎたから今一般に公開されただけのこと。 何ら新しい情報など含まれていないのです。(引用コメント欄より)